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知っておかなきゃ恥をかく、ビジネスで求められるコミュニケーションスキルとは?

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ビジネスマンが求められるコミュニケーションスキルとは

現在の就職活動において、多くの担当者が重要視しているのが「コミュニケーションスキル」です。
仕事をしていく時には一人だけで行うことはできず、必ず同僚や上司との連携が必要になってきます。
また技術職であっても、職務が年々高度化していることもあり、営業とともに顧客に会って説明をしなければならないなど、コミュニケーション能力が問われる場面が必ず出てくるものです。

能力の伴わないコミュニケーションは問題ですが、業務をしていくためには必ずコミュニケーション能力は求められてきます。
そのため、社会人としてのマナーを基本部分だけでも身につけておくようにしましょう。

「報・連・相」を身に着ける

まずビジネスにおけるコミュニケーションの基本中の基本となっているのが「報・連・相」です。
これは報告・連絡・相談のことで、上司や同僚などに対し自分が今やっている仕事の進捗や問題点などを伝えていくことで、チームとして仕事をしていくことができるようになります。

報・連・相はチームのためであると同時に、自分自身のためにも行う方がよいでしょう。
忙しい職種になるほと、伝達事項が曖昧になりやすく、あとで「言った、言わない」が問題になってきたりします。
常に報・連・相をしっかりしておくことにより、上司からの指示も聞き漏らしをしなくなりますので、あとから仕事のやり残しや渡し忘れといったことが起こりにくくなるのです。

「コミュニケーションをとる」というと嫌々やる印象もありますが、仕事をしていく上で絶対に必要なものだと考えるだけで、かなり気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

コミュニケーションスキルを身に付ける方法

コミュニケーション能力は生まれつき得意な人もいますが、苦手意識がある人であっても練習により身につけることができます。

コミュニケーションが苦手な人がよく言うことに「仕事の付き合いにプライベートなことを聞かれたくない」ということがあります。
確かに昭和の会社的コミュニケーションというのは家族同然に濃密に付き合うことが常識だったので、今の時代に同じレベルで付き合うというのはかなり疲れることでしょう。
コミュニケーションを身につけるためにはまず自分はどこまでの関係にしたいかということをあらかじめイメージして、線引をしておくことで付き合いがしやすくなります。

絶対にしなければいけないこととして、毎朝や帰宅時の挨拶や報・連・相がありますが、その他の雑談や飲み会への参加はケースバイケースで、ほどほどに付き合うようにしておけば十分と言えます。

ただし社外の人との連携が多い職種の場合は、積極的にコミュニケーションをとっていかないと仕事がうまくいかないということもあります。
まずは「雑談力」を鍛え、相手が誰でも数分は会話ができる練習をしていきましょう。

その際にコミュニケーションを取りやすい環境づくりも大事な要素になってきますが、そちらは「会議室で変わる!良い会議は環境作りから」の記事をご参照ください。

英会話で鍛える

 

オンライン英会話

またコミュニケーションスキルの1つとして「外国人と対話できること」も挙げられます。
外資系企業、海外の企業と取引を行うような職種であれば英語を使用する機会は多いですが、
グローバル化が進む中でそれ以外の企業でも英語でコミュニケーションを取ることが無いとは限りません。
会議で自分の意見を伝えたり、プレゼンテーションを行うことができるスキルを身に付けるためにビジネス英語を学ぶ人も増えているようです。

社会人でも時間を調整して学びやすいオンライン英会話でのレッスンが最近は人気ですが、特にビジネスに特化したオンライン英会話の学校がおすすめです。