冷めたコーヒーを美味しく変身させる一工夫
1日の始まりや昼下がりのブレイクタイムに飲む1杯のコーヒーは、頭をすっきりとさせてくれます。
ですがコーヒーが一番美味しいのは淹れたてで、時間が経ってさめてしまうとせっかくの味もすっかり落ちてしまうものです。
そこで毎日コーヒーを飲むという人におすすめしたいのが、飲み残しがあった時にやっておきたい一工夫です。
冷めたコーヒーは温め直すのではなく、冷たいままで美味しく飲めるようにした方がずっと有効に活用することができます。
まず試してみたいのが「コーヒーシロップ」です。
これはカクテルやアイスクリームのトッピングなどに使うことができる、コーヒーフレーバーのシロップで、飲み残しのコーヒーから簡単に作ることができます。
コップ1杯分くらいのコーヒーに対して、2カップの白砂糖を入れて溶けきるまで火にかけましょう。
そのままではかなり甘いですが、スイーツを食べるときにちょっと乗せるだけで一気に本格的な味になります。
より簡単に作れるのが「コーヒー氷」です。
夏場はアイスコーヒーを飲む人も多いと思いますが、普通にコーヒーに氷を入れてしまうと、飲み終わる頃にはすっかり溶けて薄くなってしまいます。
そこで飲み残したコーヒーを製氷機で凍らせておくことで、溶けても薄くならない便利なコーヒー氷の出来上がりです。
コーヒー氷を作る時にコンデンスミルクを入れて製氷皿に入れておくと、そのままでもおいしい「コーヒーアイスキャンディ」になります。
夏場には大活躍をする使い方なので、残したコーヒーは捨てずに、もっとおいしい飲み方になる工夫をぜひ加えてみてください。
おすすめのコーヒー豆
よりおいしいコーヒーを毎日飲みたいという人におすすめなのが、人気のコーヒーショップの豆を購入するという方法です。
こちらはいずれもお店で飲むだけでなく、豆で購入をしてもおいしいと評判のお店のコーヒー豆です。
特にスターバックスの場合はお店で購入すると1杯500～600円は軽くかかってしまいますので、自宅で豆から淹れれば、もっとたくさん飲むことができます。
おいしいコーヒーを入れるにはちょっとしたコツが必要で、上手にペーパードリップができるようになるにはかなり練習が必要になるでしょう。
慣れてくればお店の味と変わらないできたてのおいしいコーヒーができますので、ぜひお気に入りの豆を見つけて自宅で練習をしてみてもらいたいです。